PCとディスプレイを接続する時の端子は時代と共に変遷、現在ではデジタル接続のものが殆ど、かな?
DVI、HDMI、DP(DisplayPort)の3種類が主流だと思いますが、DVIはかなり淘汰されつつある印象です。
現在自分がメインで使用しているグラフィックボードもDVIが無く、HDMIかDPで接続するしか無いのですが、使っているディスプレイの方の仕様がHDMIだと120Hzまでしかリフレッシュレートが出ないので、144Hzまで出るようにするにはDP一択なわけです。
なのですが・・・DPには仕様による不都合や、個々の環境によってはトラブルもぼちぼちあるという印象。自分自身もいまだに右往左往する始末であります。
新しいDisplayPortケーブルを買ってみた
自分の場合、いままでにあったDP周りのトラブルはHDMI接続にすると解消されたので、確実にDP起因のトラブルなんですが、色々試した結果、もうケーブルくらいしか疑うところが無くなってしまったことと、DPケーブルはあまり種類も本数も持っていなかったので、何本が増やしておくかという安易な思い付きから購入に至りました。
今回購入したのは、iVANKYとamazonbasicsの2本。
現在の環境だと4k60Hz出ればいいので、どちらもバージョン1.2です。
購入にあたって迷ったのは、良いDPケーブルってどんなのだろう?ということ。
他のケーブル類にも言える事ですが、はっきり言ってよく分からないというのが本音です。仕様が同じなら、いい素材と作りのものがいいだろうとは思うのですが、経験上価格の高いものを買えば安心というわけでもなく、かなりの部分を気持ちに左右されるところではないかと思ったりします。
ということで、必要な仕様を満たしていて、あまり怪しくなさそう(笑)なメーカーかつ手ごろな価格帯のものということで決定しました。
購入した2本
iVANKYのDPケーブル、Displayport1.2の2.0m。
折れ防止の為か、薄いですが大きな箱に入っていました。
内容物はケーブルとサポート関連のカードが1枚。シンプルな構成ですが、端子にはしっかりしたカバーが。
基本的には18か月保証、製品登録をするとさらに長い保証を受けられるようです。
こちらはAmazonベーシックのDPケーブル、Displayport1.2の1.8m。
小さな箱にケーブルのみ、端子のカバーも無しというシンプルさですが、高品質なものを低価格でというコンセプトのものなので自分的には全く問題なし。
今まで使っていたDPケーブルはすべてロック機構がついているのですがこの2本には付いていません。
ロック機構は付いていませんが、ロックされていると急激な力が掛かった時に端子の破損やディスプレイの転倒を招きかねないですし、無くてもいいかなーと思います。
普通の人より抜き差しはしていると思いますが、端子が広がって緩んだこともないですし、今のところ問題が出たことはないです。
ただ、端子が緩んでくるような状況が起こってしまった場合には、ロック機構が役に立つことがあるかもしれません。
不具合は解消されたのか否か
ケーブルを色々と入れ替えてみた結果。
変わりませんでした・・・・・
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疑ってごめんよ前のDPケーブルくん・・・・・
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