IntelからAMDへ(その5)

PC

マザーボードとCPUをIntelからAMDへ。

最小構成では全く問題なく動作したので、OSをクリーンインストールするならほぼ問題のない状態ですが、今回はIntel CPUで使っていたシステムやストレージをそのまま流用します。

何故?トラブル多いんじゃない?と言われればその通り。
クリーンインストールは最後の手段として、急がば回れって言葉もありますが、うまくいけば大幅に手間を減らせそうですし、単純にどうなるのか興味があります。

CPUがIntel Core i7 6700kから、AMD Ryzen7 3700X。

M/BがASUS MAXIMUS VIII HEROから、ASUS TUF GAMING X570-PLUS。

とりあえずWindowsが起動しなかった場合は、サブPCでストレージ内を弄ったり等々かなり面倒くさい事になりそうですし、動かなかったら下手な労力を使うよりもクリーンインストールすることにします。

事前準備は

基本的に各種データ類はシステムドライブから切り離して運用していたので、写真や動画、各種データ関係は特になにもしていません。
システムドライブが使えない状態になったら、ストレージ流用作戦は失敗ですが、設定周りが飛んじゃうのと、各種ソフトの再インストールが面倒なぐらいでしょうか。

今はクラウドに設定が保存されていたり、アカウントで管理されてたりするソフトやプラットフォームも多いので、こういう時は特に助かりますね。

Windowsが立ち上がっても、デバイスが動かなかったら面倒なので、各種ドライバは事前にダウンロードしてUSBメモリへ保存しておきました。
Windows10の汎用ドライバで大体行けそうな気はしますが、LAN周りのドライバがうまく動かず、インターネットに接続できない様なことがあると中々の恐ろしさですw

あとはWindows10のライセンスを再認証するのに、Microsoftアカウントでログインする必要があるといった情報を見ていたので、ローカルアカウントでのログインから、MSアカウントでのログインに切り替えておきました。

こんなもんかな・・・さて。

スイッチオン

起動確認をしてあったとはいえ、最小構成とは違ってストレージやグラボ等をフルに接続しているので、画面が映るとやはりホッとします。
しかもちゃんとというか当たり前ですが、CPU: AMD Ryzen 3700X 8-Core Processorの文字が。改めて嬉しいですね。

この後BIOSに入ったのかどうかは忘れてしまいましたが、しばらく待っていると・・・

マザーボードのロゴが!
これは行けるかもしれないと、ドキドキしながらしばらく待っていると・・・

無事に

※SSはイメージです。

見慣れたWin10のロック画面が無事に立ち上がってきました!

ここまでくればもう勝ったようなもんじゃないかと、意気揚々とログイン。

8コア16スレッドじゃーい。

とりあえずそのまま色々と触ってみましたが、やはり安定感は無い模様です。
PCが落ちたりブルースクリーン吐いたりということはありませんが、変なところで妙な引っ掛かりがあったり、当たり前かもしれませんが動作的にはちょっとこのままではという感じでした。

なので、しばらくは様々な対応ドライバを入れたり、気になるドライバを入れ直したり等々で安定化を図りたいと思います。

BIOS更新はいまだに変な緊張感があるのだ。

ラスボスはこいつ

このままうまい具合に安定化できれば・・・・・あとは、こいつを、倒す、だけ!

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