メインPC(Dec.2019)

PC

HDDやSSD等のストレージ、システム用に使っているものを換装することは稀ですが、それ以外の、特にSSDはその時々で頻繁に入れ替えるのが普通になっています。
何故にこんな運用になってしまっているのかというと、やはりSSDの大容量低価格化の波に揉まれてるということ・・・かなw
ラップトップも含めると常に4台くらいのPCを稼働可能な状態にしているので、パーツを遊ばせることが余り無いのも原因のひとつかもしれません。

QLCの時代

専門的なことはあまりわかりませんが、SSDのいわゆるNAND型フラッシュメモリはSLCに始まり、MLC、TLC、QLC NANDへと進化しています。
この技術の進歩で大容量低価格化が加速されたわけですが、こと寿命に関しては順番に短くなっていると理解しています。(間違ってないよね?)

とはいえ、普通の人が普通の使い方をしていれば、QLCでも寿命を気にする必要はまず無いと思います。
SSDは寿命が~って親の仇の様に言う人が居ますが、SSDを寿命で壊した経験があるのだろうか・・・組んだパーツは絶対10年変えないとかなら分からなくもないですが、うーむ。
ちなみに自分が最初に買ったSSDは8-9年前だと思いますが、今でも元気に動いています。当時はクソ高かったなぁ。

自分は未だに寿命でSSDが壊れたって経験はないですが、今までに1度だけ、いわゆる突然死にあったことはあります。
壊れる兆候はほとんど無いといった感じで、数ヶ月に1回ぐらいの頻度でうまく起動ができないことがあり、まあそんなもんかなと思っていたら、1週間ぐらいの間で、たしか3回くらい起動に失敗、あれ?これは!と思った時にはもう時すでに遅し。様々な方法を試しましたが2度と認識されることはなかったです。

この時のSSDはシステム用で、わざわざIntelのMLCのモデルにしてありましたが、こんなこともあるのです。
たしか1年経ってないぐらいでしたので、余裕で無償交換と相成りました。
突然死を恐れるそこの君!バックアップはしっかりねっ!

そんなこんなで

前置きが長くなりましたが、

今回導入したのは、自身初となるQLC NANDのSamsung 860 QVO 1TBです。
買った時の値段は9650円。いやはや安くなったもんだ・・・・・

寿命は別としても、MLCだろうが壊れる時は壊れるわけで、要は適材適所かなと。主に重いゲームやソフト用で運用予定です。

現在の構成は

OS : Windows10 Pro

CPU : Intel Core i7 6700k

CPUクーラー : SCYTHE NINJA4

メモリ : Corsair DDR4-3000MHz 32G(8Gx4)

マザーボード : ASUS MAXIMUS VIII HERO

グラフィックボード :
Palit GeForce RTX2070 GamingPro OC
ELSA Geforce GTX 960 S.A.C(サブディスプレイ用)

ストレージ :
Samsung 960 EVO 250GB(M.2 システム用)
Transcend SSD 480G(SATA 重いゲームやソフト用)
Samsung 860 QVO 1TB(SATA重いゲームやソフト用)
TOSHIBA HDD 6T 3T 他

BDドライブ : ASUS BW-16D1HT PRO

電源 : Cooler Master V750 Semi-Modular

ケース : Fractal Design Define R5 Black(純正140mmファンをフロントに追加)

P.S. ケースのフロントファンは純正の140mmを追加していたことを思い出しましたw

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