ついにZen3アーキテクチャ採用のRyzen5000シリーズが発売されますね!
日本では
1日遅れの本日19時発売ということのようです。
日本は1日遅れでの発売ですが、レビュー解禁は海外と同時のようなので、日本でも各社レビューがどんどん上がってきている状態です。

海外では流通の関係か数日早く手に入れた人も居ますし、すでに情報はかなり出揃っている感じですが、いやーやっぱりすごい。
CPUやGPUメーカーのローンチイベント等での発表って、かなり”盛ってる”印象がありますが、今回のはガチでAMDの言うことホントだったわという感想。
CPUの世代交代でここまで性能が伸びることってあまりなかった気がします。
One more thing
Ryzen5000シリーズがAMDの言うとおり凄かった。のは間違いないのですが、さらに凄そうなものをブッ込んでくる予定がありまして・・・
Radeon RX6000シリーズのグラフィックボードです。
Ryzen5000シリーズはとても凄かったのですが、インパクトで言えばこちらの方が自分的には上です。
価格に嘘が無いのは当然として、性能がAMDの言う通りならば、NVIDIAは価格改定を余儀なくされるでしょうし、CPUでは長きに渡りあぐらをかいてきたIntelにストップをかけたAMDがGPUでもNVIDIAにパンチを食らわせる可能性が出てきました。
性能が大幅に盛られていれば、ああいつものか・・・で終わる話ですが、最近のAMDは盛りが少ない(笑)ので、そのまま出て来るようなことがあったらGPU界隈もかなり賑やかなことになりそうですし、ワクワクが止まりません。
懸念点

メーカー間で競争が起きると、間違いなくユーザーは得をするので大歓迎なのですが、自分的には懸念する部分もあります。
あくまでゲーマーな自分的には。ですが、これまでのことを考えると、AMDは個々のゲーム対応がIntelやNVIDIAより随分遅れてる印象があるんですよね。
ゲームへの最適化等々の詳細は知りませんが、開発者側からAMDは反応がよくないとか言う話が出ることも度々ありましたし、最近の宣伝ではゲーマー推しな印象もあるAMDですが、本当にやってるの?継続してできるの?競合と同等以上にやるの?とまだまだ疑いの眼差し向けてしまう自分は確実にいるのです。
もしAMDが今まで以上に細やかな修正や対応を、各ゲームやソフトに対して継続的にできるならば払拭できるであろう事なんですが、コストのかかる部分ですし、各企業の努力を期待したいですね。
さて
とりあえずGPUは置いておいて、Ryzen5000シリーズは間違いなく”買い”なCPUなのですが、自分の場合は半年前に新調したばかりですし、お金もないので当分は3700xのままで行くことになりそうです。
今の環境で十分な性能も満足感もあるし、FPSが10や20伸びたからってなんだ!と言いたいところですが、10や20も伸びるんですよ、スゲーわと言うことしかできないと思えるほどの性能。
ソケットのAM4はそろそろ終わりかなという話もチラホラ目にしたりしますし、そのうち自分もRyzen5000シリーズは使ってみたいですね。買うとしたら5800xかなぁ。
悔しくないもん!悔しく・・・グヌヌ
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