ZEN2用のオートチューニングツールが開発中で、9月頃無償公開予定ですよーというのは見ていたんですが、ついに公開となりました。

Core Complex (CCX)ごとの品質を見極めて、それに合わせたクロックや電圧を自動的に調整、消費電力は増加させずにパフォーマンスが上がるようです。
4個のCPUコアとL3キャッシュで1個のCCXということなので、自分の使っている3700Xだと2個。
当然CCXが多いほどより良い結果が出る可能性が高いらしいので、2個のCCXな自分の環境でどこまで効いてくるのか分かりませんが、個々の品質で結果が変わるというのは夢もありますよね。
まあ、お前のCPUは外れって現実を見せつけられて(´・ω・`)となるかもしれませんがw

Ryzen Masterは2.3を入れてね(モニタリングにドライバを使う)とか、Windows10のビルドはこれ以降にしてねとか、BIOSの設定はこうしてね等々、推奨とされる事項も結構多いので、環境を整えつつボチボチ触っていきたいと思います。
自分の場合、基本的にゲームの為のパフォーマンスアップなので、軽くOCすることはあっても、細かく設定を詰めていくという作業に時間を割くよりは、ゲームに時間を使いたいわけです。
なので、Ryzen Masterを使いこなすのはとても難しいですし、すべて自己責任とはいえ、こういうオートなツールはとてもとてもありがたいですね。
Zen2用とはいえ、Renoirは一時的にサポートされていなかったり等々、まだ始まったばかりです。
開発に感謝しつつ、自己責任ということを理解できる方は導入してみてはいかがでしょうか。(FPS上がるかもよ?w)

AMD Ryzen 7 3700X with Wraith Prism cooler 3.6GHz 8コア / 16スレッド 36MB 65W【国内正規代理店品】 100-100000071BOX
【コア】8 【スレッド】16 【ソケット】AM4 【TDP】65W 【プロセス】7nm 【キャッシュ】36MB 【クロック】3.6GHz 【TurboCoreクロック】4.4GHz 【GPU】ー 【CPUタイプ】Ryzen 7
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